written by TOMIZAWA 2020.11.29
こんばんは、冨澤です。
先日中学校の同級生と海沿いを散歩しました。
久々の再開でお互いの近況報告。
昔からの友人とは会うのが
どんなに久々でも
すぐに当時の空気感になるというか。
心地よく、とても良い時間を過ごせました。
最近は朝も冷え込んできましたね。
布団から出るのが辛くなってきましたが、
朝に温かい飲み物を飲むだけで、
1日の体の動きが違う気がします。
そこで本日お勧めしたいものはこちら!
「カフェオレボウル」
はい。
名前の通りカフェオレを飲むための
ボウルです。
歴史は長く、
19世紀~20世紀にフランスの朝といえばコレ。
食卓には欠かせないアイテムなんです。
元々はスープを食べるためのボウルとして
作られかなり大振りだったよう。
カフェオレ用として変化を遂げたのは
1920年代頃になります。
遡ると・・・
ヨーロッパでコーヒーが飲まれだしたのが
1800年代。1870年ぐらいには中流家庭で
一般的になったようですが、
まだまだ庶民には手が届かないもの。
人々が朝食にがぶがぶ飲めるぐらい
一般的になったのが、
1920年代ぐらいだそうです。
このころから手のひらサイズの
カフェオレボウルが
盛んに作られるようになりました。
フランス映画を見ると必ずと言っていいほど
朝食のシーンにカフェオレボウルが
映っているのも面白い所。
私の大好きなフランス映画
”なまいきシャルロット”のワンシーンにも。
Point No.39の
ウェアハウスASTON GARRET ROOMには
1728年創業のフランス食器メーカー
”Luneville(リュネヴィル社)”のものが
いくつかあります。
年代は1950年代頃のもの。
お花だったりクロワッサンのような
模様だったり日常に溶け込む柄が
多いのも集めたくなるポイント。
状態もとても良いので
現役でお使いいただけますよ。
朝、お気に入りの
カフェオレボウルで始まる朝は
1日の気分を盛り上げてくれるに
間違いなし(^^)
是非、お好みの柄を見つけてみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。