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Point No.39

1900 年代初頭のアメリカ。今では生産が困難なほど良質な木や鉄をふんだんに使用した当時のインテリア。各国のメーカーが製造技術を競い合った時代の自転車。どの商品も隅々までレストアを施しています。
  • ポイント ナンバー 39
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「生まれ変わる」

– POINT NO.39  /  JOURNAL –

生まれ変わる

written by SUGIMURA  2020.07.28


杉村です。夏はまだ来ないんですか~?
今年の梅雨、長すぎます。

たまには家でゴロゴロもいいのだけど。。。
外に遊びに行けないからと言って休みをダラダラ過ごすと
身体がダルおもになったりしますよね。

私は普段できないことをやろうと、最近は仕事前に
自宅で使っている家具の補修をしています。

大掛かりな事は休みの日に回して、出勤前には1時間程度でできる事をやる。
意外と余計なことを考えず、楽しかったりします(^^)

「Men’s Fudge」の連載ページでも先月号と次号は家具のメンテナンスについて
お話しさせて頂きました。

上の写真は取材風景。

王道の補修方法ではないのですが、ビンテージというアジを残した修繕は得意分野。
参考にはならないかもしれませんが、DIYのお役に立てれば幸いです!

***

ヴィンテージ自転車のセミレストアについて。

さて、今日はこのところ問い合わせも増えてきた自転車のセミレストアについて。
これは作業実施前の写真。

この車両は日本で言うと24インチサイズのフレンチロードバイク。

身長170cmくらいの男性が隣に立つとこのような感じで、少々こぶり。

女性が隣に立つとサイズが合って見栄えがいいんでしょうね。
今回のお客様も女性の方でした。

こんな時なので店頭でゆっくりお話しというのも叶わなかったりするのですが
ご満足いただけるようにしっかりレストアさせて頂きましたよ。

セミレストアとは、
車体についている消耗品を全て交換して乗れるように調整する作業。
例えば、画像は実施前のものですが、

・ブレーキとシフトのワイヤー

・タイヤ&チューブ

・チェーン

そして、乗りやすいようにサドルの位置も少し後ろにスライド。

長い目で見ると各可動部分の内部をキレイにするオーバーホールも行うのが良いのですが
一旦乗り出して、しばらくしてからフルレストアを実施しよう。というのも一案です。

セミレストアでも乗り出し可能にするため、レストア前の画像上には付属していない基本的なパーツも
取り付けます。ここではリアディレイラー(変速機)

そして、やっとお披露目。
作業実施後の写真です。

意外と分からないかなぁ~。
作業を実施した本人的にはかなり変わったんですけどねぇ。

さてさて、8月に入れば梅雨も明けるのかな。
自分も疾走できる自転車が欲しくなってきましたよ。

朝の時間で組む?

出勤前にやることが増えてきて、就業前にぐったりしそうです。
それでは、また。。。

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