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こんばんは、杉村です。
最近は自転車を直している時間が増えてきたように感じますが
自転車に乗りたい方が増えてきたのですかね。
家具や照明の修理やメンテナンスも受け付けておりますが、
現在いつもより多めにお時間を頂く状態(ぱんぱん)となっております。すみません。。。
さて、今日は少し前に修理したデスクランプ。
症状:電球をつけても点灯しない。
という事でだいたいスイッチがついている物はそこから疑いますが、
一応、各部点検後の分解。
案の定。スイッチの不良。
スイッチなども古い物はそのまま使いたい。という方もいらっしゃいますが
今回は新しい物に交換しました。
配線も古くなっていたので布コードに交換して
キレイに仕上がっています。実はこの布コードも自社で作っているので
単体販売しています。ご入用の際にはお問合せください。
ソケットの中身(インナーソケット)はスイッチ式の物を改造して
使われていてこの照明の歴史を感じますね。
ここは点検してまだ使えそうなので再使用。
陶製のインナーソケットは接点が溶損していなければ
よっぽど使えるので、
極力古い部品で使えるものは再利用します。
1970年代後半以降は樹脂パーツが増えてきて
再利用できないものが多い。コストが下がっても
いいんだか、悪いんだか。。。
完成しました。
電球も雰囲気を合わせていい感じです。
ちなみにスパナ(工具)が写っていますが、この作業でスパナは使っていない。。。
でも雰囲気出るからいいでしょ(^^)
ここから番外編。
これは、自分の車(1996年製)のシートコントローラーの中身。
シートコントローラーとは、座席を前後上下に動かすためのスイッチ。
助手席側が動かなかったので車両から取り外し、
分解して中身をチェック。
うん。機械的でいいですね。
これも接点(スイッチ)が14個ほどあって、1つでも接触不良を
起こすと動作不良。現代はほぼ全てをコンピューター制御なので
25年前の最新技術も今となってはアナログです。
各接点を磨いて導通点検。
ばっちり直りました。
古い物をずっと触っていると
自分で治せるところは治してあげたくなっちゃうんですよね。
車と照明は全く別物ですが、
極端な話、共通する構造もあるので面白い。
今回のキーワードは「接点」ですね(^^)
「何言ってんだ?この人?」ぐらいに思っていてください。
あ、あと、
もう一匹も大きくなりました。
名前はヤギ。生後4か月のコッカープー。
泳げるようになるのか?乞うご期待。
それでは、また。
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