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こんばんは、冨澤です。
急に夏らしくなってきましたね~。
私、最近念願だった家庭菜園を始めました!
小さな庭ですが、雑草を除去して、まずは土を耕すところからスタート。
まずは酸性の土を野菜が育てやすいよう石灰をまいて中和させる作業です。
土壌が完成するのにまず1週間。
早く植えたくてムズムズする衝動を抑え、先日ようやく苗を植えました!
植えたのはナス、ミニトマト、オクラ、ピーマン、ズッキーニ、唐辛子。
さぁ、今年の夏にうまく収穫できるのか・・・
ドキドキの夏が始まりました(^^)
さて、今日はシャンデリアの歴史について。
現在では当たり前に電球をつけて部屋を明るくしてくれる照明。
でもその前は?
電球なんてもちろんありません。
灯りの歴史をさかのぼってみると、
●ろうそく… B.C300(紀元前3世紀)~
●ガス灯… 1810年~
●白熱電球… 1879年~
ろうそくの時代が圧倒的に長い。
こうしてみると、電球の歴史はまだまだ短く感じちゃいますね。
昔のシャンデリアにも、もちろん蝋燭が付いていました。
こちらは1460年頃の当時のシャンデリアが描かれています。
参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Chandelier
十字にした木製の土台。
先端にろうそくを固定して、ロープや鎖などで上げ下げして括り付けていたそうです。
ろうそくが切れるごとに交換していたと思うと、火付け役も相当な重労働ですね…
それにしても右から2番目の人のかぶっているいる帽子がなんなのか…
シャンデリアより目がいってしまう。。
そして段々とシャンデリアの装飾が豪華になっていったことで重量も増加。
人の力だけでは簡単に上げ下げはできなくなってしまったのです。
参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Chandelier
時代を経て豪華になっていったシャンデリアは
豊かさ、豪華さの象徴として王族や貴族の豪邸へ。
そうした中での火付けは、召使いのお役目。
脚立に上り、火のついた長い棒でシャンデリアの灯りをつけていたそうです。
シャンデリアの下には、ろうそくが垂れても大丈夫なような受けの道具が。
こうした歴史があることで
シャンデリアにつける電球は、当時のろうそくを再現をするように炎型の電球が多いんですね。
Point No.39で扱うヴィンテージ照明は
1920~1960年代のもの。
古い物ですが、白熱電球がついていたものになります。
こちらは推定1930年代頃の物。
灯りをつけて、ロウが垂れているようなデザインは、
ろうそく時代をも連想させてくれます。
歴史って調べても調べてもゴールがなくて本当に面白い。
また、照明の歴史について書きたいと思います!
今日ご紹介したシャンデリアはこちら ☞ CH049
それでは、今日はこの辺で!
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