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1900 年代初頭のアメリカ。今では生産が困難なほど良質な木や鉄をふんだんに使用した当時のインテリア。各国のメーカーが製造技術を競い合った時代の自転車。どの商品も隅々までレストアを施しています。
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無い物を作る。

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こんばんは、冨澤です。

いきなりですが、私自分でもびっくりするくらい不器用です。

 

段ボールを固定しようとガムテープを使おうとすれば

なぜかどんどん指に巻き付くガムテープ。

 

コンビニのおにぎりを開けようとすれば、半分以上持って行かれる海苔。

 

ポテチを開けようとした時には、

勢いあまって飛び出ていくポテチ。

 

気づけば食べ物ネタになってしまいました。

悲しくなってきたのでやめます。

 

そんな不器用な私と対極にいるのが、我がPoint No.39のオーナー。

え、それ自分でやるの?できるものなの?

っていうレベルまで全て手を掛ける。直す。

 

オーナーが手を動かす時には観察せずにはいられません。

 

写真 2020-04-03 18 42 29

 

こちらはお客様からのご依頼で

「限りなく直角に近いブラケットランプ」の試作をしている所。

 

Point No.39では照明に使うパーツをアメリカから入れていますが、直角のパイプはさすがにない。。

ならば作ろう90度。

というわけなのです。

 

 

まずは1本の真鍮パイプを45度にして半分にカット。

カットした部分を滑らかに調整して、いざ、はんだ付け。

 

 

写真 2020-04-03 18 51 08

 

バーナーで炙りながら、

ずれがないよう角度を見ながら少しずつ固定。

 

「ここが一番難しいんだよ」

と細かく教えてくれるオーナー。

 

ついでにガムテープが指に巻き付かない方法も教えてください。

 

 

写真 2020-04-03 18 53 35 (1)

 

 

熱くなるパイプ。

忍耐力が試される作業を耐え抜き、さぁもう一息。

 

写真 2020-04-03 19 19 21

 

 

パイプが冷めたらはんだ付けの部分を研磨してやっと、完成!

 

どうでしょう。

元々この形で作られたかのような仕上がり。

 

 

ブラケットランプにするとこんな感じに。

 

写真 2020-04-03 19 22 34

 

ほぼほぼ、

いや、もうこれは完全に90度。

直角ブラケットランプも作れるとは…脱帽です(^J^)

 

これはまだ、試作の段階ですが、

これで明かりを灯せば

シンプルでミニマルな佇まいがグッとくるブラケットランプになりそうです。

 

Point No.39ではお客様のイメージを汲み取り、形にする。

そんな事が可能です。

ぜひイメージしている照明があるけど、

見つからないなぁという方、ぜひご相談下さいね(^^)

 

 

私の不器用克服の修業はまだまだこれからも続く。。。

またオーナーの製作観察をしたときはブログで報告しますね♪

 

 

それでは、今日はこの辺で!

 

 

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