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こんばんは、杉村です。
これだけ暑いのにご来店いただいたお客様、いつもありがとうございます。
Point No.38は、エアコン1台の調子が悪くて、、、
お店をガンガンに冷やしておくことが出来ておりませんが
39はキンキンに冷やしておりますので、どうぞ涼みにお立ち寄りください。
少し前にテレビで見たのですが、20年前と現在では四季の長さが違うらしいですね。
夏と呼べる気温で考えると、夏の期間が1.2~1.3倍ぐらいになっているようです。
意外と頭の上に日傘を付けて出歩くのが日常的になるかも。
さて、今日は地球の気温とは違いますが、歴史から
地球儀が作られた年代を推測していきます。
脚は木製。ここのデザインからでもある程度の年代が絞れそうですが、
まずは私の好きなアフリカは今とどう違うのか。
1970年代の後半には西サハラのスペイン領はモロッコに統合されるので、
「RIO DE ORO」があるという事は
それよりは前。という事になります。
中央アフリカは、コンゴが1960年に独立するので
この地球儀だとBelgian Congo(ベルギー領コンゴ)になっているので
1960年より前。
アフリカは地球儀の年代特定するには
複雑すぎるので、実際は日本周辺、特に朝鮮半島や満洲国をみて
ある程度の年代が分かります(^^)
というわけで
日本の周辺はどうなっていますかね。
まずは、朝鮮半島。
南北で分かれていないという事は、
~1890年代以前 か
1910年~1945年の間。という事が分かります。
そして、1868年に江戸府を東京府に名前を変えているので
「TOKYO」表記のため、1868年以降。
それから満洲の確認。
「MANCHUKUO」これは満洲国の事。
1932-1945の間に存在し、日本の傀儡国家とも言われた国。
これで一気に年代が絞られました。
しかも満洲国の鉄道路線がはっきり記されています。
この地球儀はアメリカで見つけてきたので、第二次世界大戦中の
物だったかもしれませんね。
これ以上の深堀りは時間が掛かりそうなので
ビールも飲みたいし、またにします(^^)
それでは、また。。。
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