
**お知らせ **
・Point No.39、Point No.38、Chambre de nimes BROCANTE 3店舗は水曜定休となります。
・ヨーロッパのアンティーク家具「Chambre de nimes BROCANTE」 も仲間入りです。どうぞ宜しくお願い致します。
・自転車店頭在庫に関してのお知らせ
・「照明の購入前に知っておきたい。」説明ページ
・スタッフ募集に伴い、求人サイト「日本仕事百貨」に記事が掲載されましたので、ぜひご覧下さい。
こんばんは、冨澤です。
皆様は思い出に残る家具はお持ちですか?
今朝、スタッフの皆で古いものに興味を持つ入口って何だった?
という話題で大盛り上がり(^^)
皆良いエピソードだったなぁ。
私は古い物に興味を持った後、初めてしっかりとしたアンティークの買い物は、チェアーでした。
値段は予算オーバーだったのですが、一目ぼれしたフランスのアンティークチェアー。。。
買おうかものすごく迷ったものの、この子がいれば私の生活はよりよくなる!
と思って一人暮らしを始めるときにちょっぴり背伸びをして買いました。
「もっと自分の生活を楽しもう」
とたくさんの思いを込めて購入したので、本当に良い買い物でした。
どんなに趣味が変わっても、このチェアーは人生共にするんだろうなぁ。。
そこで今日は誰かの古いものの入口になるかも!?な素敵なチェアーをご紹介。
「ベントウッド」という言葉は皆様ご存知ですか?
「ベント(BENT)」とは「曲がった」という意味の単語です。
この綺麗な曲線は、
木を削って作られているのではなく、熱い蒸気を当てて少しずつ木材を曲げて形成された物なんです。
それも、背もたれから、脚まで全部。
このような曲げ木を使ったチェアーの事を「ベントウッドチェアー」と呼びます。
アンティーク家具の王道としてもとても人気の高いベントウッドチェア。
イギリスの「トーネット社」の物が多く見受けられますが、
こちらはアメリカの「Heywood-Wakefield(ヘイウッド・ウェイクフィールド)社」のもの。
この古いラベルがまた嬉しいですね。
この曲線が本当に美しい。
テーブルと併せて使うのも勿論ですが、
ただ置いておくだけでも
ノスタルジックな雰囲気にしてくれそうです。
初めて古いものに興味を持つきっかけにPoint No.39もなったら嬉しいです。
ユニークな物たくさんありますので、ぜひ覗きに来てくださいね^^
それでは今日はこの辺で。
SNSにてイベントの情報や写真などを随時アップしています。
Point No.39 アンティーク家具とビンテージ自転車のお店