『日本建築学会賞[業績]』は、近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績を表彰するもので、「株式会社みかんぐみ」が受賞したのは、「明治の鉄道遺構としての万世橋高架橋の再生保存と地域活動」。
現役でありながら、中央線の起着点として1912年に開業した旧万世橋駅の遺構でもある万世橋高架橋を「マーチエキュート神田万世橋」という独立した商業施設として再生した業績が、鉄道遺構の再生と地域活動を通じ、現代に生き続ける遺構として社会とつながり活性化させる存在となっており、ここで実践されたプロセスと考えが、多くの示唆に富むものと高く評価されたものです!
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http://www.ics.ac.jp/news/news/20160704.html
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*画像は『2016年日本建築学会賞[業績]』を受賞した「株式会社みかんぐみ」の「明治の鉄道遺構としての万世橋高架橋の再生保存と地域活動」。