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Point No.39

1900 年代初頭のアメリカ。今では生産が困難なほど良質な木や鉄をふんだんに使用した当時のインテリア。各国のメーカーが製造技術を競い合った時代の自転車。どの商品も隅々までレストアを施しています。
  • ポイント ナンバー 39
  • ADD.
    目黒区下目黒6-1-28
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    03-3716-0640
    FAX
    03-3716-0640
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    http://p39-clowns.com/

Vintage Bicycle Maintenance.

**お知らせ**

[Point No.38]
住所:東京都目黒区下目黒4-11-22
TEL:03-6452-4620
Point No.39,Point No.38共に水曜定休となります。

 

Daytona BROS vol.39に紹介されました。

「照明の購入前に知っておきたい。」説明ページ UPしています。

写真 2016-05-28 19 39 45l

 

こんにちはサナシンです。

 

本日は、持ち込み修理が入りましたので

ご紹介致します。

 

こちらの自転車は、ほかの店舗でご購入を決める

前に事前い修理が可能かどうかのご相談を受けて

ご購入後すぐにお持ち込み頂いています。

 

写真 2016-05-28 19 40 03l

 

年式は、リアハブの年式から見て

1959年頃になります。

全体的に錆が出てしまっていてフレームを触ると手が汚れてしまう状態です。

 

写真 2016-05-28 19 40 16l

 

Road Sterと呼ばれるモデルで、ロッドブレーキ仕様で

錆はある物の現状でも一応握って反応がするので破損はなさそうです。

ロッドブレーキは、基本的には破損はあまりないのですが

壊れてしまっていると代用品のパーツなども見つからず修理が困難になってしまう為

状態の確認はしかっりと思います。

 

写真 2016-05-28 19 40 24l

写真 2016-05-28 19 41 41l

写真 2016-05-28 19 41 28l

 

錆は金属部分はもちろんフレームにもあり

さび落としは大変そうですが、黒色のフレームは磨きを行うと

いい雰囲気になり、錆とフレームの艶が合わさり長年大事に使い込まれた様な

風合いに仕上がります。

金属部分は、頑固そうな錆ですので全て落とす事は

難しいですが、出来る限り落としていきます。

 

写真 2016-05-28 19 41 14l

 

フルチェーンガードは、変形があり所々チェーンが擦れて音がしますので

修正が必要になります。

ビンテージですとビスの欠品も多いのですが、こちらはすべてそろっている様で

思っているよりもスムーズに作業が進みそうです。

細かいパーツが欠品している物は、ビスを探したりするのに

時間がかかってしまい通常よりも完成までに時間が掛かってしまいます。

 

写真 2016-05-28 19 40 57l

 

リアハブは、ダイナモ式の3Speedで現状は全く機能していないので

オーバーホールで直ればいいですが、破損があるとパーツを探すのに苦労しそうです。

今までも、何度かオーバーホールはしているので、大きな破損などが

無ければそこまで苦労はしない箇所です。

 

これから、修理のお見積り金額をだして

金額の調整をお客様と行いそれから作業開始になりますので

現在ですとおおよそ1か月後の完成予定です。

 

完成次第、ご紹介致します。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

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