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1900 年代初頭のアメリカ。今では生産が困難なほど良質な木や鉄をふんだんに使用した当時のインテリア。各国のメーカーが製造技術を競い合った時代の自転車。どの商品も隅々までレストアを施しています。
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Toby jug !!

**お知らせ**

「照明の購入前に知っておきたい。」説明ページUPしています。

[Point No.38]
住所:東京都目黒区下目黒4-11-22
TEL:03-6452-4620
Point No.39、38 共に水曜定休です。

 


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こんばんはカスヤです。

 

昨日は暑さが和らいだように感じたとも思っていたらの、今日のこの暑さ。

暦上では立秋を過ぎましたが、まだまだ続きそうですね。

そんな暑い日はビールで乾杯という気分らしいので、今日はお酒にまつわる商品をご紹介。

私は、全くお酒が飲めないのでビールで乾杯の気持ちが分かりかねますが笑

 

 

正面が尖る形の帽子とでっぷりとしたおなかが特徴のジャグをご紹介です。

そもそもジャグとは注ぎ口の付いた水差しのことで、お酒を飲む為のカップではありません。

イギリス英語でJug アメリカ英語でPitcher 日本では、ピッチャーのほうが聞きなじみがあるかも知れませんね。

 


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ではなぜこのジャグがお酒にまつわるものかといいますと、

諸説ありますが、その中でジャグのモデルとなった人物が大酒飲みだったという説があります。

毎日ビールを欠かさずのみ続けた結果、生涯9000リットル以上(350ml缶にして25000本以上)

その凄さ(愚かさ?)が話題を呼び、詩になり、版画になり、そして彫刻・ジャグになり現在にいたります。

 

 

ジャグの大半は中年の男性ですが、時代が経つにつれ、女性や英国首相、

さらには某有名テーマパークのキャラクターまで様々な種類を集めた博物館が出来るほど、

種類と人気があります。

 


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Point No.39にて取り扱いをしているこのジャグは、

愛らしい表情はもちろんのこと釉薬のぽってりとした質感が非常に合う取っ手と、

帽子の形をそのまま活かした注ぎ口が特徴です。

 


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ちなみに、あざやかな色をした子分もいます笑


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由来となった人物のトビーさんをお酒の神様とするか酒量が多くなる季節の戒めとするか、

意見が分かれそうなところかもしれません。

 

Toby jug *OR398

Toby jug *OR399

 

 

ではまた。くれぐれも飲みすぎにはご注意ください。

 

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