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1900 年代初頭のアメリカ。今では生産が困難なほど良質な木や鉄をふんだんに使用した当時のインテリア。各国のメーカーが製造技術を競い合った時代の自転車。どの商品も隅々までレストアを施しています。
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「照明の購入前に知っておきたい。」説明ページ UPしています。

 

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こんばんは、カスヤです。

 

最近、某たわし屋さんのスポンジがどうしても欲しくて、

昨日の定休日を利用して、谷根千・上野方面を散歩してきました。

お目当ての物は買えたのですが、その他がなかなかタイミングが合わずお預けに。

何事も下調べが大事だと実感しました・・・苦笑

 

さて本日は、ペンホルダーのご紹介です。

実はこれ、実際に現存する物をお土産ものとして製作されたもので、

ペンの差込口は直径9mmまでなら入ります。

 

IMG_0252l

 

特徴は何と言っても、タイトル通りの二面ある顔で、

片方は、スッと通った鼻と小さい口が特徴の女性と思われる顔。

 

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反対は、もっさりとした髭とシワが寄った眉間が特徴のいかつい男性の顔。

まさに美女と野獣です。

 

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上記にも書いたとおり、

この2つの顔を持ったペンホルダーの元は、ローマ帝国が生まれる以前の時代に作られた、

ブロンズ製の香水瓶をかたどったものです。

 

TFM63397 Bronze balsamarium in the form of a satyr and maenad, Etruscan, 3rd century BC (bronze) by Etruscan (3rd century BC); height=9.4cm cm; Freud Museum, London, UK; Etruscan,  out of copyright
TFM63397 Bronze balsamarium in the form of a satyr and maenad, Etruscan, 3rd century BC (bronze) by Etruscan (3rd century BC); height=9.4cm cm; Freud Museum, London, UK; Etruscan, out of copyright[/caption]

引用元 :brideman images  引用元リンクは:こちらから

 

これをコレクションしていたのが、オーストリアの精神科医・心理学者のジークムンク・フロイト氏。

その業界以外でも有名な方ですが、フロイト氏がイギリスに建てたフロイト博物館にてコレクションされていた物です。

 

精神科医を本業とするフロイト氏が2面の顔のどの部分に魅せられたのか気になります。

辿っていくと面白いものがまた出てきましたらご紹介します。

 

ではまた。

 

 

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